小倉競馬場 ダート1700m 種牡馬成績

小倉競馬場 ダート1700m 種牡馬成績 コース別 種牡馬成績

下表は、小倉競馬場ダート1700m、2018年2月10日~2022年9月4日の種牡馬成績です。勝ち星順に30位まで掲載しています。

種牡馬名 1着 2着 3着 4下 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
ルーラーシップ 18 8 14 148 188 9.6% 13.8% 21.3% 106 63
オルフェーヴル 17 11 8 81 117 14.5% 23.9% 30.8% 124 88
パイロ 14 13 7 78 112 12.5% 24.1% 30.4% 82 104
キングカメハメハ 12 14 9 90 125 9.6% 20.8% 28.0% 214 87
シニスターミニスター 12 1 7 87 107 11.2% 12.1% 18.7% 126 74
ヘニーヒューズ 11 21 15 122 169 6.5% 18.9% 27.8% 29 77
ロードカナロア 11 11 9 106 137 8.0% 16.1% 22.6% 42 81
ゴールドアリュール 11 8 8 118 145 7.6% 13.1% 18.6% 78 67
ハーツクライ 11 7 2 83 103 10.7% 17.5% 19.4% 94 59
クロフネ 10 12 10 91 123 8.1% 17.9% 26.0% 100 71
キズナ 9 6 7 74 96 9.4% 15.6% 22.9% 73 64
ドレフォン 8 3 6 43 60 13.3% 18.3% 28.3% 66 61
エンパイアメーカー 7 7 7 71 92 7.6% 15.2% 22.8% 26 69
アイルハヴアナザー 7 5 9 78 99 7.1% 12.1% 21.2% 47 71
ディープインパクト 7 5 7 73 92 7.6% 13.0% 20.7% 57 91
スマートファルコン 6 13 5 57 81 7.4% 23.5% 29.6% 121 145
ベルシャザール 6 6 6 45 63 9.5% 19.0% 28.6% 61 159
ジャスタウェイ 6 4 4 60 74 8.1% 13.5% 18.9% 29 40
カジノドライヴ 6 2 3 46 57 10.5% 14.0% 19.3% 263 94
ダイワメジャー 5 12 3 77 97 5.2% 17.5% 20.6% 44 52
マジェスティックウォリアー 5 9 11 80 105 4.8% 13.3% 23.8% 41 84
マクフィ 5 8 3 36 52 9.6% 25.0% 30.8% 76 102
エピファネイア 5 1 2 56 64 7.8% 9.4% 12.5% 55 52
タートルボウル 4 8 7 45 64 6.3% 18.8% 29.7% 45 142
ブラックタイド 4 5 3 57 69 5.8% 13.0% 17.4% 18 50
キンシャサノキセキ 4 4 4 98 110 3.6% 7.3% 10.9% 21 51
ドゥラメンテ 4 3 4 41 52 7.7% 13.5% 21.2% 106 61
エイシンフラッシュ 4 2 4 47 57 7.0% 10.5% 17.5% 36 125
トランセンド 4 2 3 21 30 13.3% 20.0% 30.0% 46 283
フリオーソ 4 2 2 24 32 12.5% 18.8% 25.0% 92 56
小倉競馬場 ダート1700m 種牡馬成績 勝ち星順 上位30位まで (2018年2月10日~2022年9月4日)

上表のランキングを見ると、種牡馬により明暗がはっきりとしています。

ピックアップできそうな種牡馬は、オルフェーブルパイロマクフィトランセンド あたりでしょうか。トランセンド以外は複回値が高くないので、人気になりやすい傾向にあると思われます。

また、トランセンド産駒は小倉競馬場ダート1000mでは、過去5年0-1-0-8-9と奮いません。同じ競馬場でも距離が異なると、まったく違う成績になるのも血統の奥深いところだと思います。(^_^)

あけぼの@管理人の推し種牡馬に関しては、小倉競馬場 距離別 オススメ種牡馬 にて詳細を掲載していますので、ご参考になさってください。(新しいウィンドウが開きます。)(^_^)

小倉競馬場 ダートコース

コース平面図

小倉競馬場 ダートコース

コースデータ

小倉競馬場ダートコースは、他競馬場と比べると重いダートコースと言われています。1周距離は1445.4m。高低差は2.9mです。

ゴール板を過ぎて、1・2コーナーの中間あたりまでは上りが続きます。そこが頂点で、あとは3・4コーナー中間あたりまで下り坂が続き、残り約400m~ゴールまで緩やかな上り(と言ってもほぼ平坦)というコースです。

また、3・4コーナーはスパイラルカーブになっています。スパイラルカーブとは、3コーナーの半径が大きく、4コーナーの半径が小さいカーブのことを言います。

スパイラルカーブでは、スピードを落とさず3コーナーに入ることができ、そのスピードをキープしたまま4コーナーへ進入、コーナー半径が小さく遠心力の影響で馬群がバラけやすくなります。

結果的に安全なレースが施行されやすく、同時に差し・追込勢が不利を受けにくいという状況が生まれやすくなります。

 

小倉競馬場 ダート1000m

高低断面図

小倉競馬場 ダート1700m 高低断面図

スタート地点は向正面直線の左。2コーナーの出口あたりです。3コーナーまでの距離は約365m。スタート直後から緩い下り坂になっているため、テンからかなり速いスピードが出やすいコースです。3~4コーナーはスパイラルカーブ。最後の直線は約291mで、緩やかな上り坂になっています。

このコースは未勝利戦と1勝クラスが大半です。スタート直後がり坂となっているため、テンからスピードが出やすい作り。

スパイラルカーブにより、コーナーでもスピードが落ちにくく、ほぼ行ったモン勝ちのコース。逃げ・先行馬がそのまま上位で決着するパターンがほとんどです。よって、差し・追込馬はかなり不利なコースです。

前に行ってそのまま粘り込む馬を探し出せるかどうかが、馬券戦術のカギとなりそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。<(_ _)>

タイトルとURLをコピーしました